西尾市 O様邸

奥津建築は無垢材にこだわって家を作るので、構造なども全て無垢の木を使用しています。

□新築を建てようと思ったきっかけ

 

出身は西尾なのですが、社会人になってからは静岡で一人暮らしをしていました。
そこで妻と出会い、結婚したので、家も静岡で建てるか西尾で建てるかは迷いました。
両親が将来の為にと購入してくれていた土地があったので、考えた末に西尾で家を建てることに。
日当たりも良くて駅も徒歩圏内、おまけに子供たちの学校も近いということもあり、良い土地でした。
父がずっと守ってきた奥津建築を幼い頃から見てきたので、家を建てるのなら父と兄にお願いすることは決めていました。

 

 

□こだわり

 

①平屋にしたい!

妻の実家が平屋作りだったので、自分も家を建てるなら平屋がいい、とずっと言っていたんです。
老後のことを考えると階段の上り下りなども辛くなるし、私もその方がいいのではないかと賛成しました。

 

 

②和室が欲しい!

家づくりが始まる前、勉強の為に住宅展示場を見に行きましたが、そこで和室があるモデルルームをよく見かけました。
お客さんが来た時に客間として使ったり出来ますし、子供が遊ぶスペースとしても丁度良いと感じました。

 

 

③夫婦それぞれの部屋が欲しい!

子供部屋は個室があるのが一般的ですが、夫婦それぞれの個室はあまり無いと思います。
でも、仕事をしたり、何か調べ物をしたり、静かに読書が出来るような場所があると良いなと思い、書斎を作ってもらいました。

 

 

妻は妻で、子供が学校に提出しなければいけない書類を作ったり、家計簿を書いたりするような場所が欲しいと言って作ってもらっていました。
普段使っている椅子に合わせてそれぞれの部屋の机の高さを決めたので使いやすいです。
妻の個室にはパントリーもついており、お米や滅多に使わない食器などを収納できるようになっていて妻も助かっているみたいです。

④リビングは家の中心に大きく作りたい!

家全体のおよそ1/3の面積をとりました。家族がみんなで過ごす空間ですから、重要です。
また、どの部屋に行くにもリビングを通らないと行けない間取りにすることで子供たちが大きくなっても顔を見れるようにしました。

 

 

□住んでみて 感想

 

間取りはよく考えてもらったし、私たちもやりたいことは伝えていたので満足しています!
とても住みやすいです。

何よりも驚いたのが、建てて1年目は柱の軋む音がよく鳴っていたことです。
というのも、奥津建築は無垢材にこだわって家を作るので、構造なども全て無垢の木を使用しています。
木の板を張り合わせて作った柱ではなく、生きた木を使っているので湿度や経年で膨らんだり縮んだりするのですが、結果、木と木の組み合わさっている部分が動いて音が鳴るんです。
普通に生活しているぶんには全く聞こえないのですが、夜皆が寝静まると音が聞こえて、それが新鮮でした。

 

 

また、いずれ棚が必要になりそうな壁は石膏ボードではなくベニヤ板をはってもらい、日曜大工で作った棚を付けることも出来るようにしてもらっています。

あとは梁が想像以上に太くて驚きました!
展示場などで見ていた家の梁と比べるとかなり太くて、この家は頑丈に作られているんだなというのが伝わってきました。
新居の入居とほぼ同時に妻の実家からアップライトピアノが届き、オーバーホールして設置しましたが、特段何か補強をしなくても家自体が丈夫な角材ばかり使われていたので、どこに置いても問題ないと言われています。
住んでみてヤワな感じは一切しないし、しっかり家づくりをしてくれました。


□奥津建築はこんな会社!

 

質実剛健で、何か言うとすぐになんとかしてくれる安心感があります!
あと、見えない部分もしっかりつくってくれるので出来上がりは「頑丈な家!」という感じ。
どんなに気に入った家でもそもそも構造がもろかったら危ないですから、内部の作りまで本当に信頼できるところに任せた方が良いと思います。

Galley

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